1歳で初めての入院、どんな感じ?
息子が1歳4か月のとき、手術に伴い2泊3日で入院しました。
手術は無事に終わり、安心した一方で、
入院を伴う手術で母は精神的に疲れてしまいました。
なぜ苦労したのか?
息子がぐずって仕方なかったからです。
慣れない場所で、知らない人に触られて、遊ぶものも十分になく、自由に動けない。
ぐずらない理由は逆にありませんでした。。
母である私は入院中ずっと付き添いをしていましたが、抱っこしてもお散歩しても、
ベッドに戻ると泣き出してしまいました。
あやすのに夢中で息子が寝落ちた頃には母はげっそり。
持ち物一覧
通常、病院からもらえる入院のしおりに持ち物の記載がありますので、参考にしてください。
・着替え
・パジャマ
・オムツ
・おしりふき
・オムツ用ゴミ袋
・歯ブラシ
・マグ水筒
・ローション
・ベビー爪切り、ベビー綿棒
・ご飯セット(スプーン、フォーク、使い捨てスタイ、おでかけ用手口拭き)
・紙コップ
・ベビー食器用洗剤
・ベビーカー
・靴
・母子手帳、こども医療証、保険証、診察券
・同意書など病院提出書類
・S字フック
・延長コード
☆母用に
着替え、パジャマ、タオル、財布、携帯、携帯の充電器、ドライシャンプー、
洗面用具、眼鏡、筆記用具、日記、本、イヤホン、カメラ、パン、飲み物など
※寝具はレンタル
持って行ってよかったもの
ずばりタブレットと絵本です。
タブレットには、トマトちゃんの歌やアンパンマンのアニメ等を入れて見せていました。
絵本はお気に入りの小さめのもの3冊とシールブックを持っていきました。
どちらもベッドの上ででき、特に泣いたときに見せると泣き止んだので重宝しました。
また使い捨てできる紙コップとお食事用スタイも便利でした。
息子のコップ水筒も持って行ったのですが、
洗面所が遠かったので衛生的に保つのが難しく、、
紙コップだと使い捨てできるし、また看護師さんに水をついできてもらう時に渡しやすかったです。
お食事用スタイも同じ理由で、入院した病院ではビブは付いてこなかったので、
使い捨てできるビブは汚れから守ってくれた後、食べ終わったら捨てるだけなので便利でした。
どちらも100均で揃えました。
持っていけばよかったもの
病院のベッドで時間を潰すのがどれだけしんどかったか。。
時間潰しグッズをもっと持っていけばよかったと思いました。
おかあさんといっしょ、いないいないばぁの沢山のエピソード
息子は上記の番組が大好きなのですが、タブレットに入れておけばよかったと後悔。
病院にはWi-FiもなかったためYoutubeも見ることができませんでした。
他の絵本やおもちゃ
荷物になるからとかさばらない小さめの絵本しか持って行きませんでしたが、
すぐに飽きてしまい、、
シールブックも剥がしてしまったら用済みになってしまいました。
病室では荷物を置くスペースに余裕があったので、
大きめの本やおもちゃも持っていけばよかったと思いました。
音が鳴るおもちゃは禁止されていましたが、パズルやカードゲームなど、とにかくバリエーションがあったほうがよかったと思いました。
美味しそうなご飯(付き添う親用)
自由に過ごせないのは子供だけではなく付き添う大人も同じです。
子供が寝た時に大人はやっとご飯なのですが、
そんな時に少しでもリラックスして楽しめるように
美味しいお弁当やパンを買っておけばよかったと思いました。
冷蔵庫はなかったので常温で保存できるものにはなってしまいますが、
私のようにケチってどうでもいいパンにしないことをお勧めします。。
おわりに
子供の入院や手術はただでさえ心配なのに、その上泣き止んでくれなかったり、
自分のことは後回しでご飯もろくに食べられなかったりで、
付き添う親としてもストレスがたまってしまうかと思います。
私たちの体験談を参考にしていただき、少しでも疲れ軽減のお役に立てれば嬉しいです。