【出産間近!】入院準備はなにがいる?
出産が近づいてくると、いよいよ入院です。
何があるかわからないので、予定日の1ヶ月前には持ち物を準備しておくことをおすすめします。
病院から持ち物が書かれたパンフレットや書類をもらえると思うので、
基本はそれに沿って準備したらOK。
しかし実際に経験してみて、個人的に追記している内容もあります。
これから出産を予定している方へ、参考になれば嬉しいです。
おすすめは大きな入院バッグと、出産時に必要なものを分けて別のバッグにいれておくと、
急に出産が迫って入院することになっても慌てることがないかと思います。
ここでは入院バッグと出産バッグと呼びます。
それぞれ準備するものは下記の通りです。
入院バッグ
☑母子手帳
☑診察券・保険証(マイナ保険証)
☑入院誓約書※書けるところは全て予め記入しておく
☑印鑑
☑財布※小銭も入れておく
☑病院のパンフレット
☑バースプラン・立会出産申込書
☑筆記用具
☑保険関係等の書類
☑替えの下着、ナプキン※出血が続く場合があるため夜用ナプキンは多めに
☑長めの靴下ー冷え予防
☑服一式
☑授乳用ブラジャー
☑母乳パッド※タオルでも代用可
☑タオル・バスタオル
☑授乳用ガーゼ・ミニハンカチ等
☑洗面用具
☑入浴用品
☑お箸・スプーン・コップなどの食事用品
☑携帯電話・充電器
☑延長コード、S字フック
☑退院時の赤ちゃんの服一式
※退院時車で帰る場合はチャイルドシートをセットしておく
☑生まれたて撮影用ボード
☑小さなバッグ
出産バッグ
☑食べやすいご飯※おにぎりや巻きずし、どら焼き等お好きなものを
☑お茶などの飲み物※ペットボトル用ストロー付きキャップをつけて!
☑使い捨てお箸・スプーン
☑ティッシュ
☑マスク
☑産褥ショーツ
☑タオル
☑スリッパ
☑イヤホン
☑カメラ
☑カメラ用ミニ三脚
☑テニスボール
☑カイロ
私の病院で用意してくれていたもの
※出産予定の病院に確認してください
・産後パット1枚
・ナプキンLサイズ 2パック
・ナプキンMサイズ 3パック
・お尻拭き3個
・ガーゼハンカチ2枚
・臍消毒セット
・臍帯箱1個
・入院中の赤ちゃんの衣類やタオル
・入院中のママ用パジャマ ※ワンピースタイプだったので下に吐くスパッツやズボンがあれば便利
番外編 あってよかった便利品
上記の持ち物で個人的に追記したものについて、理由もあわせて詳しくお伝えします。
- ペットボトル用ストロー付きキャップ
- カイロ
- イヤホン
- テニスボール
陣痛に耐えるためのグッズです。
水分補給をするのにストロー付きキャップが大活躍。
いちいちキャップを開け閉めする必要がなく、飲みたいときにすぐ飲むことができます。
また、腰やおしりにカイロやテニスボールを当て、痛みを乗り切っていました。
イヤホンで好きな音楽をきいて。
- カメラ
- カメラ用ミニ三脚
- 生まれたてボード
画質の良い携帯があるならなしでもOK。
陣痛に苦しむ自分や、生まれたてホヤホヤの我が子の写真は病院でしか撮れません。
しっかり思い出に残せるよう、自撮りできる三脚や、カメラを準備しておきましょう。
生まれたてボードとは、生まれました、と書いたボードです。
我が子の横に置き一緒に撮るのがおすすめ。
- 延長コード
- S字フック数個
- 腰当てピロー
出産後、入院時間を少しでも家のように快適に過ごすための便利アイテム。
コンセントの位置的に充電器が届かない場合があるので、その時は延長コードの出番。
S字フックでティッシュやゴミ袋をかけて机を広く取ることができます。
個人的に出産後腰が痛くて仕方なかったので、病院ベッドのリクライニングをあげてピローを腰に当てると楽でした。
ミニ洗剤
病院にもよると思いますが、食事の際に持参のお箸やスプーンを使う必要があります。
使ったあとに洗えるよう、食器用洗剤を小さなボトルにいれて持っていったのが便利でした。
小さなバッグ
ちょっと会計のところへ、ちょっと受付やコンビニへ、
そのちょっとお出かけの際に小さな軽いトートバッグがあると便利です。
以上、通常の持ち物に加えて、私の経験からあって便利だったものを追記してみました。
人それぞれ必要なものは異なると思いますが、参考にしていただけたら嬉しいです。
私は緊急帝王切開だったので、普通分娩後に必須といわれる円座クッションは
特に必要ありませんでした。これは病院で用意しているかもしれません。
出産。人生イチ痛いらしい、ということを聞いてビビりますよね。
でも昔から多くの女性がその痛みや苦しみを乗り越えて命が続いています。
明けない夜はありません。
無事に出産されることをお祈りいたします。