つかまり立ちを始めた子へ、何が必要？

長男が生後7ヶ月になる頃。つかまり立ちをするようになりました。

見ていると、転んで頭を打ちそうでヒヤヒヤ･･･

この記事では、つかまり立ち対策としてうちが何をしたか、何が必要だったかを共有します。

どうしてもコケる！

つかまり立ちができると見える世界が広がりますようね。

興味もどんどん広がってくる頃なので、彼らは何度でも立とうとします。

つかまっているけれど、見ているとヨロヨロ不安定。

後ろで何度支える準備をして見守っていたか･･･。

それでも実際のところは私たちが見ていない時にも挑戦し、

自分でコケては頭を打ち、何度も泣いていました。

このままでは、たんこぶだらけになるのでは？と、

ヘルメットやリュック型クッションを買ったほうがいいかと心配になり

どうしたら良いのか当時は検索しまくりました。。

でも結論：何もいらない！

検索すると、頭を守るヘルメットを被せる、床をプレイマット等の柔らかいマットで埋め尽くす、

ベビーサークルをつくる等、他の人の対策を見つけました。

しかしここで私たち夫婦のケチさが出てきました。

本当にいる･･･？

そこでつかまり立ちを始めた赤ちゃんについて、私たちが腑に落ちた情報は、

①小さな赤ちゃんが転んだところで大人のような身体的ダメージは少ない

②便利なものがない昔の時代でも無事に子どもは育ってきているから大丈夫

という2点。

これで確信しました。何もいらない。

必要な期間も限られているだろうし、余計なものは買わないでおこうということになり

何も買いませんでした。

※うちでは子どもが生まれた時からプレイマットのみリビングの一部に敷いています。

理由は遊び場やお風呂上がりの拭き上げ場、オムツ替え場として何かと便利だからです。

それでもお部屋作りで心がけたこと

基本的なことにはなりますが

危ないものは置かない

つかまり立ちが始まり、TV台に置いていた観葉植物が息子によって倒されてしまいました。

この事故もあり、彼が手を伸ばして届くところには危ないものや壊されたくないものは

置かないようにし、触っても大丈夫なものを置くようにしました。

はさみ等もテーブルの上についうっかり仮置き･･･ということもしないように意識的に気をつけました。

怪我防止のため家具に100均グッズで細工を

子どもの目線から怪我をしそうなうな角を見つけてみてください。

うちの場合はTV台の角に触ると痛いところがあったので100均で買った透明カバーを設置。

両面テープで簡単に貼ることができ透明なので目立たずいい感じでした。

また、引き出しも開けられないよう引き出しロックを設置。

3歳の今でも開けようとしません。GOOD！

床や台上は清潔に保つ

立とうとしてつかまっても、転んでもきれいだったら一先ず安心です。

そのため息子が掴みそうなところや触りそうなところは毎日拭き上げて

清潔を保つようにしていました。

床には毎日息子が起きる前にウェットタイプのクイックルワイパー。

母は当時よく頑張りました。。。

硬いフローリングであればクッションフロアを検討

うちは幸いなことにもともと柔らかめのクッション性のある床だったので、

衝撃を吸収してくれます。

もし大人がコケても痛いような硬めのフローリングであれば、

この機会にクッションフロアにするのもいいかもしれません。

参考動画

つかまり立ちやハイハイが始まった赤ちゃん向けに

ショート動画を作りましたのでよろしければご覧ください。

以上、つかまり立ちを始めたお子さんがいる方向けに、私の経験談を共有しました。

便利のものが溢れる世の中。

それぞれの家庭の事情にあわせて必要であれば頼ってもいいと思いますが、

なしでもうちの息子は転んでアザを作りながらも立派に育っています（笑）

どなたかの参考になれば嬉しいです。